新年あけましておめでとうございます。

ぽんぽんは、今年、10年目を迎えます。節目にふさわしい年となるように、さらなる高みを目指して邁進していきます。皆様、本年もよろしくお願いいたします。

さて、2025年。大目玉の政策は、2024年11月にこども庁から発表された保育士等の人件費10.7％引き上げではないでしょうか。

10.7％には、会社負担の社会保険料増加分が含まれることや園の職員数や配分方法により、一律ではないので、その全てが額面や手取りになるのではありませんが、ただ、多くの方にとって、過去最大の増加幅となるのではないでしょうか。

もう１つは、12月に発表された「保育政策の新たな方向性」量の拡大から質の向上への転換。

https://www.cfa.go.jp/policies/hoiku/new_direction（こども家庭庁「保育政策の新たな方向性」について）

概要や参考資料から思うこと、見て取れる懸念点を既に感じますが、概要の最後に補足のように書かれた

※「はじめの100か月の育ちのビジョン」を踏まえた保育内容の在り方、人口減少下における保育人材の在り方等の長期的な課題についても、今後、検討を進める。

やはり、これを、園で何度も議論し擦り合わせていくことが、過去においても、これからも大切であると考えます。また、それがここ数年で大きく成長している職員のカギになっていると感じます。 その知識や経験を共有できる環境に私自身も身を置けていることに感謝しながら、2025年、次のステージの準備をしていきたいと思います。