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教育保育の原点
ぽんぽん先生ブログ前回のブログに内容が近いのですが、福祉の仕事は自己有用感の意識を持ちやすいがために、子ども・保護者を支える側の私たちが、実は支えられていることも多い。そのため、時に、私が福祉に寄りかかってはいないだとうかと自身に問うようにしています。
自分の満足のためでなく、この子たちが、愛に満ちた世界を願い手を取り合いながら生きるための土台を、どのような乳幼児施設の環境なら育めるのかを考え仕事をしていく。
「ぽんぽん」が本当に楽しかったと、大人になってからも記憶されるくらいの時間を子どもたちに提供していける組織でありたい。その環境が教育保育の原点なのではないと思います。
全国各地で動きを見せる教育改革。そして、この目の前にある子どもたちの姿を見ていると、願う世界はそんなに遠くないとも思ってしまいます。
教育保育の関係者の皆さま、その実現に向けてこれからも一緒に頑張っていきましょう!