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家庭とは違うこと
給食ブログ保育園の給食づくりには、家庭では行わない工程がいくつかあります。
◎果物の皮の汚れを落とすために、10分間消毒液につけ置き、その後流水で十分に洗い流してからカットします。
◎キャベツやキュウリ等は85℃以上で1分間以上加熱してから冷まし、サラダにします。
◎煮物・揚げ物・炒め物から、おやつのケーキ類にいたるまで、出来上がった料理は中心温度を測定し、75℃以上で1分間保たれていることを確認して、はじめて保育室や食堂に運ばれていきます。
他にも、毎日冷蔵庫や冷凍庫の温度チェックをしたり、厨房内の室温や湿度チェック、水質検査なども必須です。
子どもたちに、安心安全に食べてもらえるための、ひと手間ふた手間は「あたりまえ」の給食室です。そんな日々が、子どもたちの「おいしい」の笑顔につながっていると思うと嬉しいですね。