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つかの間の
給食ブログ新型コロナウイルス感染症が、夏頃には保育園でも猛威をふるっていましたが、現在は落ち着いています。全国的には増加しているとのニュースですが、今のところ感染拡大は見られなく、ようやくまた子どもたち同士の関わりも増えてきました。
11月のある日の給食時間(長崎ぽんぽん保育園)
2歳児クラスを覗くと、窓を開け、テラスまではみ出すようにして机が置かれていました。まるでテラスまで保育室の一部のようで、なんとも開放的!せっかくの気持ちの良い秋晴れの日々なので、テラスも自分たちの保育室のように使ってみようと考えたようです。
そんな心地よい場所を、子どもたちが気付かないわけがありません。テラス席は大人気で、普段のんびり屋さんの子も、その席に座るために張り切って給食の準備をしているのだそうです。
ぽかぽかの日差し・・・秋のすっきりとした青空・・・その下で食べる給食に、いつも以上に楽しそうな子どもたちの笑顔。外で風通しもいいので、感染状況の落ち着いている今だからこそ、ようやくできたことのように思います。でも、こういった時間が子どもたちの心を育てるのでしょうね。
秋の清々しさのおかげで、私たちの作った給食も、いつも以上おいしく感じてもらえたかな?環境は最高の美味しくなる魔法かもしれません。
その後も天気のいい日には、テラスで給食やおやつをのんびり楽しむ姿をよく見かけます。
どうかこんな日々が、少しでも長く続きますように。