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豪快に
給食ブログもう待ちきれない!といった様子で、豪快に手づかみとスプーンの二刀流!!
こんな姿を0歳児クラスや1歳児クラスでは目にします。作った立場からすると、なんとも嬉しい姿ですね。もちろんスプーンの使い方も知らせつつではありますが、手づかみ食べは気持ちの表れで、何より食事への興味や積極性、期待や喜びなど、この年齢の子どもたちのたくさんの心が詰まっていると感じます。
発達の上でも、赤ちゃんはまず「手で食べる」なんて言いますよね。手で食べ物の硬さや形・大きさを認識し、食べる意欲や五感を育て、段々と手で道具を使う知恵と力を身に付けている時間になっているとのこと。手づかみ食べは「脳を育てるスタート」だそうですよ♪あらまあ、みんな賢くなっちゃいますね~♪
ぽんぽん保育園の子どもたちは、とにかくたくさん体を動かします。遠くまで平気でお散歩に出かけてしまいます。帰ってくる頃にはみんなお腹もペコペコ。もちろん毎日愛情を込めたおいしい給食を作っているつもりですが、空腹はさらにおいしくなる調味料!思わず目の前にすると手が伸びちゃう・・・スプーンと手づかみの二刀流だ~!そんな豪快な姿がこれからもあちこちで見られますよ~に!
食べる喜びや、お腹が満たされる心地よさ、生きていく大切な基盤となる感覚。こぼしながらでもいいんです、手が汚れてもいいんです。まずは「自分で食べたい!」そんな意欲を大切に、みんなで育んでいきたいと思います♪