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うれしくもあり・・・さみしくもある
給食ブログ5月ブログと6月ブログの2ヶ月にわたり、離乳食の話題をお届けしてきました。
ぽんぽんの離乳食はオーダーメイドで、形状や硬さ、お粥や軟飯など、個々の成長に合わせて作るので、保育士を通じて家庭での様子を聞くようにしています。「家庭・保育・調理」の三者で手を取り合い、育ちをサポートできることにやりがいを感じています。
給食の時間には、保育士と一緒に私たち栄養士・調理師も食事の介助を行っているので、本当に日々の成長を直接目の前で感じることができます。
ですが・・・ですが・・・
そんな離乳食もいつかは終わりが来るのです。もちろんそれは、順調に離乳が進んだということ。開始時の様子を思い出し、成長を感じ嬉しく思いますが、なんだかあっという間だったとさみしくも感じたりします。
【余談】
あれだけ大変だった子どもの学生時代のお弁当づくりも、いざ終わってしまうとさみしい・・・なんて話をよく聞きますが、わかる気がします。
離乳食も刻んだり、すりつぶしたり、本当に手がかかります。でも終わってしまうとさみしいものですね。今しか見ることのできないこの姿を、毎日大切に目に焼きつけておこうと思います。